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by enddeC
| 2012-12-24 17:58
ほぼ完成です。こまかいところは端折っての説明でしたがごらんいただきありがとうございました。
吹き抜けがあるのに構造強度最上級ランク3、県産木材を主要構造材に使用して、断熱性能は次世代省エネ基準の1.7倍、掘りごたつと和室床下収納など、お施主様の希望を取り入れた住宅ができあがりました。 床下スラブ暖房での全館輻射熱暖房ですので温度差がほとんどありません。また、太陽光発電設備もついたオール電化住宅と、安全で実際住んでみて快適です、との感想をいただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by enddeC
| 2012-12-20 23:19
| 住宅
外回りがほぼ完成しました。 窓等はLow-Eガラスの複層樹脂サッシですが、一部北側の部屋の窓ガラスを真空ガラスにしました。
当初トリプルガラスにしようかと思ったのですが、商品構成としてトリプルガラスはサッシの枠色が選べなかったということもあります。 トリプルより真空ガラスのほうが断熱性能は上なのでかえってよかったかなと・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() #
by enddeC
| 2012-11-22 23:11
| 住宅
外壁下地に断熱板を張りつけます。壁の中にももちろん断熱材を入れるのですが、それでは十分でないのと、柱部など木材は比較的熱を逃がしやすいのでそこもカバーするという意味合いもあります。
最近はこうした複合断熱工法がだいぶ増えてきましたね。 本当は外側の断熱材をもっと厚くしたいのですが予算とのバランスでここら辺に落ち着いてきた感があります。 どなたか「自分の家だったらもっと厚い断熱をしたい」という方が出てくるのをお待ちしてます。(^^) ![]() 天井上に埋め込む24時間換気扇です。法律で設置を義務付けられていますので必ず取り付けなくてはならないのですが、安く上げたい場合は単純な換気扇と、空気の取り入れ口だけ・・・という家はたくさんあります。 ですが、折角の暖房した空気を外に捨てて、そとから冷たい空気を直に入れてしまっては高断熱住宅とはいえなくなりますのでこうした熱交換型の換気扇を利用してます。 外の空気を一旦排気で温めてから取り込むという形式です。 このタイプの換気扇もピンからキリまでありますができるだけコストパーフォーマンスのよいものを使いたいものです。 ![]() ![]() 外壁の下地がほぼできあがりました。窓回りなどの防水には特に注意してせこうします。 ![]() ![]() #
by enddeC
| 2012-10-29 22:56
| 住宅
屋根を葺きました。材質は最近多くなってきたオークリッジプロという屋根材です。
ガラス繊維を基材としてアスファルトをしみこませ砂をまぶしたようなものなのですが、北米では9割近くの住宅に採用されている非常にポピュラーで実績もあるものです。 このほかにはリッジウェイという同等品がありますが、総輸入代理店の系列で商品名がかわっているだけですので物はほとんど同じといっていいでしょう。 メーカーでは30年保証していますし、なによりありがたいのは岩手のような雪国では雪が滑りお落ちないということです。 7寸勾配程度までの傾斜の屋根であれば雪止めも必要ありません。 ![]() ![]() ![]() ![]() 最後の写真は白い壁のところをおみせしたかったのです。 ここは特別に補強された構造体力壁です。 こうした壁が4箇所ほどありますが、一般的に吹き抜けを作ってしまうと水平剛性が十分に取れないため建物強度が弱くなってしまいます。 建築家やデザイナーが設計する住宅はふんだんに吹き抜け空間などがあり格好の良いものですが、構造的には非常に弱くなってしまうということをご存知のない方が非常に多いです。 この建物のような平屋の木造住宅でも十分な構造計算をして検討を繰り返すことで強度バランスを一部の壁に受け持たせて吹き抜け空間を作ることが可能になります。(もちろんできない場合もあります) そうした検討が果たしてどれだけの建物でおこなわれているのか・・・? 非常に疑問です。 ![]() #
by enddeC
| 2012-10-10 23:38
| 住宅
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